022029
私が女子大生だった時のことを思い出すと、その頃の恋愛は「バランスをいかに取るかが本当は大事」だったんじゃないかという結論にたどり着きます。
私自身がそうでした。
社会人になってからの恋愛は、厳然として毎日の仕事があるので、その合間を縫って恋愛をしなければなりません。会社を休んでデートするわけにもいきませんし、翌日の仕事を考えるとデートを切り上げる時間も考えなければなりませんし、彼氏と同棲ということも、自分の仕事の時間の不規則さとか、仕事のストレスを解消するために1人の時間がほしいとか考えると押しとどめる自分がいます。そのように、社会人になってからは、自分の恋愛にブレーキをかける「もう1つの生活の柱」があって、それで規律のある生活を送れているような気がします。
それに対して女子大生の恋愛はそういうことがありません。授業くらいサボっても彼氏とずっと一緒にいることもできますし、生活を一緒にしてしまうこともできますし、デートの終わる時間を気にすることもありませんし、すべての生活の中心を彼氏=恋愛に持っていくことが可能です。
でも本当はそれではいけないと思います。私は、そこまでずぶずぶに恋愛にはまりませんでしたが、私の友人の中には、本当に授業にも出ず、バイトもせず、勉強もせず、将来のことも考えず、目の前の恋愛だけに自分のすべてを投入している友人が結構いました。
それはそれでその瞬間は楽しいでしょうし、否定するつもりはありません。
でも大学時代は、自分が将来1人の社会人としてきちんと生きていくための準備期間でもあると思います。
その準備期間を、何の勉強もせずに、恋愛だけにすべてを投入して過ごす、ということはあまりにバランスが悪いです。厳しく言えば、将来と将来の可能性を捨てて、目の前の「快楽(肉体的にも精神的にも)」に没頭しているということです。
そうなってしまうのは、自分を律する心がないとか、将来を考える冷静さがないとか、基本的に恋愛依存体質だとかありますが、否定するつもりもありませんが、やはりもったいないと思います。
女子大生の恋愛は、時間が自由に使えるからこそ、バランスを考えて楽しむべきだと思います。